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82件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1993-06-14 第126回国会 参議院 決算委員会 第6号

国務大臣林義郎君) 私から会田さんにお答えするのもどうかと思いますけれども、今お話がありました中で予算をどうだこうだという話では、これは私の方ではそんなことを考えていることは全然ございませんし、やはり日本通貨政策なり為替政策なりを私の方で担当しておる、G7会合というような話でやるときでも、非公式で率直な話し合いをするときには大臣みずから話をしなければならない、そういったような場面が多々あるわけでございまして

林義郎

1993-06-11 第126回国会 参議院 本会議 第24号

国務大臣林義郎君) 菅野議員の御質問お答えいたします。  一つ目の御質問は、中山間地域における問題、財政当局はどういうふうに考えているのかという御質問でございました。中山間地域等条件不利地域活性化を図るためには、地域の創意と工夫のもとに、特色ある地域資源を生かしながら各般の施策を総合的に推進していくことが重要であることは申すまでもありません。

林義郎

1993-06-07 第126回国会 参議院 予算委員会 第19号

国務大臣林義郎君) JT株の売却の話は平成四年度の予算でも初めは実は出ておったわけでありますが、総合経済対策をやる、株式市況も悪い、こういう形で昨年はやめました。五年度につきましては一応予算に計上しておりますが、今の委員指摘のような問題もありますので、今鋭憲政府の中でやっております。詳しくは政府委員の方からこういうふうなことを考えてやっていますということの御説明をさせたいと思いますが。

林義郎

1993-06-07 第126回国会 参議院 予算委員会 第19号

国務大臣林義郎君) 松浦議員から私が申し上げなくちゃならないようなことを言っていただきまして、全くそのとおりでございまして、私ども持続的成長段階へ持っていくために、予算に盛り込まれた問題ももちろんのことでございますが、そのほかの点において一層の努力を傾けてまいりたい、こういうふうなことを申し上げたいと思います。

林義郎

1993-06-03 第126回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

国務大臣林義郎君) 所得税減税につきましては、もう委員先刻御承知のとおり、国会でも自民党と社会、公明、民社党との間で幹事長書記長会談が数次にわたって行われましたし、先般も我が党の幹事長から、当面の問題としては所得税減税をやるなにはないが、この国会まだ最後までありますから引き続き協議をしてまいりたいと、こういうふうな話をしておるところでございます。  

林義郎

1993-06-03 第126回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

国務大臣林義郎君) 確かに新聞等でいろいろと言われておりますけれども、まだ私どもの方では、数字が出ていますのは全体の七〇%ぐらいのところまでしか出ていませんので、四年度の税収がどうなるかということを確たる数字で申し上げる段階にはなっていないと思いますが、今までのところで見ましてこれを想定してみますと、税収動向はなかなか容易ならざるものがあるなというふうに考えられるところでございます。  

林義郎

1993-05-31 第126回国会 参議院 地方行政委員会 第10号

国務大臣林義郎君) 拝見させていただいておりますし、国会での御決議でございますから、政府の方からは自治大臣から「御趣旨を尊重し、善処してまいりたい」、こういうことで言っているわけでございますから、内閣一体性として当然私たちも同じような考えであることは申し上げておいていいと思います。

林義郎

1993-05-28 第126回国会 参議院 予算委員会 第17号

国務大臣林義郎君) ちょっと言葉をつかまえられなかったんですが、総合予算主義というので予算をやったらどうか、当初から予算を考えていったらどうか、こういうふうな御指摘だろうと、こう思っておりますが、もうたびたびこの場におきまして私から御説明を申し上げておりますように、予算編成時におけるところの経済事情、昨年の八月の経済対策もございましたし、平成五年度におきましての予算につきましても、そのときそのときの

林義郎

1993-05-28 第126回国会 参議院 予算委員会 第17号

国務大臣林義郎君) 決算調整資金というのは、まさに委員指摘のような形でやらなくちゃいけない。金が余るようなことがあったならば、決算調整という形でそういったことに対応するために金をためておかなければならないというのが私は基本的な考え方だと思うんです。  赤字国債の脱却は、平成二年度まで一生懸命やりましたから赤字国債は脱却した。

林義郎

1993-05-20 第126回国会 衆議院 本会議 第28号

国務大臣林義郎君) 平成三年度の一般会計歳入歳出決算特別会計歳入歳出決算国税収納金整理資金受払計算書及び政府関係機関決算書につきまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、一般会計におきまして、歳入決算額は七十二兆九千九百五億円余、歳出決算額は七十兆五千四百七十一億円余でありまして、差し引き二兆四千四百三十三億円余の剰余を生じました。  

林義郎

1993-05-18 第126回国会 衆議院 本会議 第27号

国務大臣林義郎君) 正森議員の御質問お答え申し上げます。  御質問は、景気対策の財源の大半を建設国債の増発による、あるいは財投からの倍金による、また自治体への借金押しつけ等で賄っていることは、借金づけ体質をますます進行させるのではないか、財政再建は遠のくばかりだと考えるけれどもどうだ、こういうふうな御質問だと承りました。  

林義郎

1993-05-12 第126回国会 参議院 決算委員会 第5号

国務大臣林義郎君) 憲法には「予備費の支出については、内閣は、事後に国会承諾を得なければならない。」と、こう書いていますね。それを受けて財政法は、今お話がありましたように「次の常会において国会に提出して、その承諾を求めなければならない。」、恐らく憲法の解釈を私は財政法で規定をしているんだろうと思うんです。  御指摘のような点はありまして、全くそうだと思うんですね。

林義郎

1993-05-12 第126回国会 参議院 本会議 第15号

国務大臣林義郎君) 山口議員の御質問お答え申し上げます。  私に対する御質問は、地方交付税を国の一般会計を通すことなく、国税収納金整理資金から直接交付税及び譲与税配付金特別会計へ繰り入れる制度を検討すべきではないか、こういった御質問でありまして、私の見解はどうかという御質問だと思います。  

林義郎

1993-04-27 第126回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

国務大臣林義郎君) 鈴木先生はもう大変にその方面お詳しい方でありますし、かつて専売にもおられた方でございますから、大蔵省関係組合関係はよく御承知のことだ、こう思っております。  私も先般、組合との話し合いをいたしまして、いろんな方面からお話がありました。御指摘のように、なかなか大蔵省関係の職員の仕事は大変なことでありまして、残業その他の問題も多々あると思います。

林義郎

1993-04-27 第126回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

国務大臣林義郎君) 通貨信認性を傷つけるというような話になりましたならばやはり大変な問題だと思いますし、その辺につきましては、私も当事者として当然に責任を考えなければならない問題だろう、こう思いますが、じゃ一体どういうふうにしたらその話ができるのかねと、こういうふうなことで私は申し上げたところでございます。  

林義郎

1993-04-22 第126回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

国務大臣林義郎君) 昨年の八月の総合経済対策財政面での柱となる補正予算の成立が当初予定されたよりはちょっとおくれたということもありまして、当初、八月ぐらいに考えておりましたよりは昨年末にかけての公共投資の伸びが落ちて、そういったこともありまして在庫調整のおくれ、ずれなどというものも生じたことも事実であります。  

林義郎

1993-04-22 第126回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

国務大臣林義郎君) 今の核の海洋投棄の問題につきましては、共同声明の中でもはっきりとその問題を書いておりまして、ロシア側にも十分言っております。また、コズィレフ外相武藤外務大臣に来られたときにも武藤さんからその話はされたと、こういうことでやっておりますし、金の問題も、そういった金をつけてありますから、ロシア側とこれから事務的に話をして、ぜひやっていかなくちゃならない。  

林義郎

1993-04-20 第126回国会 衆議院 本会議 第21号

国務大臣林義郎君) 高木議員の御質問お答え申し上げます。  御質問趣旨は、環境税導入、あり方、税収使途についてどうか、こういうふうなお話でございました。総理からも御答弁がありましたから、私から簡略に申し上げますが、御指摘のありましたように、環境税の問題につきましては、国の内外でいろいろと議論がありますが、私は大別して二つのことがあると思うのです。  

林義郎

1993-03-31 第126回国会 参議院 予算委員会 第12号

国務大臣林義郎君) 御賛成いただけるならば、またそれで考えなくちゃならない、こう思っておりますけれども、申し上げますけれども、いろんな状況でやらなければなりません。それから、衆議院の方で予算案を通過させていただきますときに与野党間での合意もございまして、いろんな御協議をいただくというような話にもなっておるところでございます。  

林義郎

1993-03-31 第126回国会 参議院 予算委員会 第12号

国務大臣林義郎君) 今の三千万というお話はいわゆる麻薬の話でございまして、麻薬の取引があるので、その麻薬で持ってきた金をこういった割引債でやりましょうという形を押さえるというのがこの本来の趣旨でございまして、そういったものはそういったもので別途の観点でやらなくちゃいかぬ、こういうふうに私は考えておるところでございます。

林義郎

1993-03-30 第126回国会 衆議院 本会議 第13号

国務大臣林義郎君) 私に対する質問二つありまして、いわゆる九社の格付機関、これの信頼性はどうかという問題が一つでございます。もう一つの問題は、金融不祥事がたびたび起きているのだけれども、なぜ金融機関だけ保護するのか、一体どうだ、もっと第三者機関をつくったらどうかというのが第二の御質問だ、こういうふうに受けとめております。  

林義郎

1993-03-30 第126回国会 参議院 予算委員会 第11号

国務大臣林義郎君) 現在、参議院におきまして平成五年度の予算の御審議をお願いしているところでございまして、私どもといたしましてはこの五年度の予算が速やかに成立することを心から期待しているところでございますし、それからの執行という話は今の段階で申し上げるのはいかがかと思いますけれども、とにかく私たちの方といたしましては、年度内に予算を成立させていただきまして、それからの執行につきましては景気動向

林義郎

1993-03-30 第126回国会 参議院 予算委員会 第11号

国務大臣林義郎君) 所得税減税、私は減税というものはどうかと言われれば、たびたび繰り返して申しましたように、いろんな問題がある。一兆円なら一兆円出しまして、それがすぐにそのまま回るなら別ですけれども、恐らく今相当に貯蓄に回るんじゃないか。こういうふうな状況にある以上は、そういうことになるんじゃないかなということは一つも変わっておりません。

林義郎